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硫酸バリウムを使用した検査後の注意点


硫酸バリウムを使用した検査後の注意点

硫酸バリウム製剤投与後の重篤な副作用として、ショックなどの重篤な過敏症(アレルギー症状)が発現することがありますので、下記のような症状が発現したらすぐにご連絡ください。

【症状】
じんましん・気分が悪い・顔色が青白くなる・手足が冷たくなる・喉がつまる・息苦しい・息がしにくい など

また、硫酸バリウム製剤投与後の重篤な副作用として、消化管内に硫酸バリウムが停留することにより、まれに消化管穿孔(消化管に穴が開く)、腸閉塞(消化管にバリウムが詰まる)が起こり、その結果として重篤な症状を引き起こす場合があります。そのために検査後に出来るだけ早くバリウムを排泄させるため、次の点に注意してください。

  1. 便秘ぎみの方は事前にお申し出ください。
  2. 検査後には、できるだけ早く硫酸バリウムを排泄させる必要がありますので、受け取った下剤は、必ず指示通りに、出来るだけ多くの水で服用してください。
  3. 帰宅後もできるだけ多くの水分を摂ってください。
  4. 便意が感じなくても、定期的にトイレに行くよう心がけてください。
  5. 検査後の数日間は、排便の状況を確認していただき、バリウム便が排泄されない場合や持続する便秘、腹痛などの症状があらわれた場合には、直ちに受診してください。
  6. バリウムが排泄されず、長時間腸内に残っているとだんだん硬くなり、より排泄しにくくなります。

さくら病院 電話番号 0565-28-3691